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<GARMIN>新製品情報:GPSMAP 1022xsv GPS魚探

10インチ ノブキーコントロール チャートプロッタ・ソナーコンボ

GPSMAP1022XSV機能概要

GPSMAP1022は、揺れた海上でも高速確実に操作できるノブキー操作+任意設定キー
1024X600ドット高密度10インチワイドディスプレイ。
2CPU+2GPUで4画面同時処理高速拡大縮小可能ができます。

システムの核として機能します。

強力なトータルステーション機能

この機器はネットワークを統合するトータルステーション機能です。

ネットワークデーター共有
ネットワークに繋がったすべてのマルチファンクションディスプレイでウェイポイント、ルートやトラックおよびユーザデータと地図データやQUICKDRAW CONTUREマップを共有することができます。 1つのGPSMAPに入力されたユーザーデータは、自動的にネットワーク内の他のGPSMAP/AQUAMAPと同期することができます。

ネットワークソナー共有
複数台のGPSMAP/AQUAMAPで接続された振動子を共有/機能共有使用することが出来ます。GPSMAPからAQUAMAPにアクセスしてAQUAMAPに接続済みの振動子のソナーデータをを表示操作可能です。GPSMAPxsvの内蔵魚探回路とAQUAMAPの魚探回路を同時使用することも可能です。コンソールに設置したGPSMAP74xxシリーズが持つ2CHのCHIRP魚探回路をFBのGPSMAP/AQUAMAPから使用することもできます。また釣りをする位置に増設したAQUAMAPのソナー情報をFBやコンソールで見たり操作できます。

ネットワークPANOPTIX
PANOPTIX3Dソナーをイーサネットで共有 ネットワーク上のすべてのディスプレイで操作設定可能です
ネットワークバードレーダー
ネットワークでバードレーダーを使用可能です。 鳥山を探して、カジキやマグロのいるナブラ見つけることが出来ます。
複数ディスプレイで違う設定 レンジで表示できます。1画面は通常モード1画面は短距離バードモードと言う使い方ができます。
NEWPECやQUICKDRAW CONTOURSの画面にレーダーエコーを重ねて表示することも可能です。1画面で距離レンジを変えたデュアルレンジ+地図オーバーレイ表示も可能です。

ネットワークコントロール
GRIDロータリーノブでジョイスティックやキーパッド制御をネットワークで操作可能です


NMEA2000接続
デジタル・スイッチング 自動操縦装置、オーディオの選曲、照明やアンカーローラーのリレー、トリムタブ操作などNMEA2000で定義されている機能を全て使えます。エンジン情報、各種機器のコントロールが可能です。他社NMEA2000アンテナからGPS/ヘディング信号を受けたり、各種データの共有 表示が可能です。 ※データ共有/表示は接続機器のメーカー/モデルによってできることが変わります。

NMEA0183機器共有
GPSMAP/AQUAMAPにNMEA0183入力接続された機器 AIS ヘディングセンサー 外部GPサンテナなどの情報はイーサネット上で共有されて他のGPSMAP/AQUAMAPから利用可能です。イーサネットケーブル一本で各種データを共有できるのでフライングブリッヂへの施工を簡素化します

Wi-Fi接続でスマホ、タブレットなどに画面を共有/操作が可能です。アプリ:Garmin Helmをスマホ・タブレットにインストールし、表示/操作を行います。
強力な統合操作性

内蔵WIFI機能
WI-FIネットワークカメラやGARMIN HELMアプリでwi-fi接続したタブレットやスマホからすべての操作表示が可能です。
VIRBWIFI接続2系統+1系統の同軸画像入力で1つのカメラでエンジンルームを監視したり、釣りの動画を撮影したりできます。
FB/コンソール/後部甲板/の魚探やGPS PANOPTIX レーダー機能を使い合う事ができ、タブレットからモニターと操作可能です


内蔵+ANT機能
quatixが持つ
3400箇所の潮汐表 高度計、気圧計、3軸コンパス 温度センサーデータをGPSMAP側で表示させたり
NAUTIXに各種データーを表示させたりできます。

映像入力
暗視カメラ 監視カメラを同軸アナログ信号入力できます
強力なネットワーク機能と拡張性(XSV魚探モデルと共通端子)

イーサネットワーク 2ポート
NMEA2000
NMEA0183 2IN 2OUT
内蔵WI-FI
内蔵+ANT通信
映像入力1
映像デジタル出力 無し

XSV(魚探回路内蔵モデル)

GPSMAP1222/1022は魚探回路を持たないモデルです。
魚探回路を持つモデルはGPSMAP1222XSV/1022XSVです

魚探回路の特徴

CHIRP発振回路
全機種CHIRPクリアビューCHIRPサイドビューCHIRP通常魚探回路を搭載しています
一匹一匹を映し出す分解能やボトムからの分離能力は従来の魚探とは一線を画する解像度です。
CHIRP振動子 GT8/15/22/23/51を接続した場合周波数を発信可能周波数の中で1khごとに設定できます
魚種判断や周りの船との干渉を避けることが可能です。

超ハイパワーCHIRP発振回路

1CHフルCHIRP(チャープ)回路を搭載していて
8-PIN B175という1KW CHIRP発振振動子がドライブできます。
1KW LO-CHIRPを使えば水深1000mでの海底地形図作成も可能です。
1KW HI-CHIRPを使えば水深400mでのHI-CHIRPピンスポット6-10度ビームでポイント特定も可能です。

ネットワークソナー使用可能
現在民生品最強の発振回路3KWデュアルチャンネルCHIRP回路 GSD26が使用できます。
3000mを超える深海まで探査できます。

CHIRPサイドビュー発振回路内蔵
ハイパワーオールインワンCHIRPサイドビュー振動子が使用来ます
CHIRPサイドビューは400m幅 水深200mの探査が可能です。
クリアビュー200Mの探査が可能です
Panoptixが接続可能
イーサネットワーク経由で
3Dソナーが使用できます。
前方下方を動画で捉えて立体的に水中を視覚化します。

自動等深線作図機能
Quickdraw Contoursは、走ったところがどんどん海底地形図化されていく、まさに釣り人が欲しかった機能です。

GPXウェイポイントの転送

他メーカーのGPS製品やGarminのハンディーデバイスに保存しているウェイポイント、航跡またはルートを、業界標準のGPX ソフトウェアフォーマット経由で、データを新しいGarminチャートプロッタと交互に転送することが簡単にできます。

地図

 

日本仕様Garmin Mrine GPSは 日本語フォント 地図著作権認証機能で 国土交通省刊行1/25000の日本全土の海岸線と556の湖やダム湖岸データを日本語表示 無料 無期限で使用できます。556の湖やダムデータリスト

別売り地図は「ガーミンジャパン株式会社」にて日本全土NEWPEC+1m 間隔 海底地形ファイルが用意されています。購入した日からポイントがわかる1m等深線図+漁礁入りです。日本仕様Garmin Mrine GPSは 日本語フォント 地図著作権認証機能で購入されたNEWPEC地図を日本語表示 無期限で使用できます。こちらはガーミンジャパン株式会社より直接ご購入ください

日本仕様 Garmin Mrine GPSはQZSS対応

2018年よりQZSSの運用が開始されます。これを機に日本でのカーナビGPSの精度は1M以下のサブメーター級へと進化します。
GarminはMarine GPSとカーナビの両方を開発販売できる唯一のメーカーです。
Garminのカーナビは日本国内でも使用されていますが、これはQZSS L1S信号が受信出来ない地域である欧米 アフリカ市場のカーナビで使用されるものとソフトが別の仕様になっています。日本仕様 Garmin GPSのQZSS L1S信号​対応はすでに行われておりGarmin Mrine GPS日本仕様の製品に反映されています。
Garmin Marine GPSはこうしたカーナビのテクノロジーと経験をもとに使用される地域に合わせて設計調整されています。

Qzss GPS補完情報受信対応で測位可能時間率90%(GPSのみ)から99.8%に向上

準天頂衛星Qzssシステムは2018年度から4機体制で運用されます。これによりGPSの精度 利用可能性が大きく向上します。
準天頂衛星Qzssシステムは日本を中心としたアジアオセアニア地域で受けられるサービスのため、これを使用するための仕様変更が必要です。
Garmin Marine GPSは日本での使用を前提にした仕様変更がされており、Qzss GPS補完に対応しています。
準天頂衛星Qzss GPS補完情報を加えることによって見える時間率が一気に高くなります。実際に90~100%見える青い部分が増えます。このように、GPSを補完し、測位可能時間率を向上させるのが、準天頂衛星の大きな目的の1つです。