ちょっとこのセット試して見たかったってのがあって古いプロトロッドを引っ張り出してみる。

ベイトフィネスロッドではあるけれど細身でありながら適度なパワーと何より折れない強靭さがある。

ソルトの方ではもはや普通なんやけどね（笑）

この時はあまりのマニアックな仕様にお蔵入り。

７・８ポンドラインで扱うベイトフィネス機としてはそのメリットは無かった。

けど今回はゴリゴリの対カバー用としてならコイツのメリットはもしかしてハマるかもしれん・・・

こーゆー事試すのもまた仕事の１つ（笑）

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待ちに待った【ZENON Core （ゼノンコア）】供給????

今回はベイトフィネス機種であるBF7をセレクト。

最近は太いライン使ったビッグベイトなんかには遠心ブレーキのレボ５系。

ピッチングやフォールの釣りなど打物系にはマグネットブレーキのゼノンビーストやロキサーニ。

グラスロッドの巻物にはゼノンMG‐Xカーボンロッドでのテクニカルな巻物にはMG７ってのが僕のアブリールの使い方。

釣りのスタイルが相当変わったのでベイトロッドとリールの細分化が自分の中で進んでてベイトフィネスもまたしかり。

ベイトフィネスには名機ゼノンLTXがあるんやけど、どうしても１本でカバー出来無い所があってここを２つに分けようかなと。

単純にベイトフィネスの打物と巻物かって事ですな。ベイトフィネスの打物は定番のヘビダン、オフセットネコ、スモラバ。コイツにはゼノンLTX。

今回のゼノンコアBF7はスモールクランクやミノー、トップウォーターに使ってみたいなと。

そしてちょっと自分的に試してみたいのがPEライン。０,８～１号のPE巻いて、あえてベイトフィネス機でライトウェイトのルアー使ったカバーの釣りなんかも試したいなと。

妄想が膨らみますな（笑）

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こないだは七川へ???? 

 湖の状況はまだスポーニングって感じ。

 実際今日はメラメラしてるヤツ４つくらい見たしね（笑）

 ただ七川特有の減水（一晩で３メートル減水したらしい）により行き場を失ったバスが縦ストに難しい状態で待機してるイメージ。

 そしてこの状態のバスをサイズ選んで釣るには・・・塩タンでしょ? 

 実際素晴らしいルアーの力を発揮してくれて釣った魚は全部で５本。 

その全てが４０アップ。

 ４８、４４、４１、４９、４７頂きました??

 自分で言うのもなんやけど完璧にデカいの選んで釣れましたね?? 

こーゆー釣り出来るんですよ。塩タンは。

 
使い方は垂直岩盤の際に投げて落とし込んで行くだけ。
ユラユラと水平フォールさせて、着底したらパンッと煽ってまたフォール。 

だいたい２～３ｍくらいで食ってきましたね??

今回はスポーン時の縦スト攻略でしたが、今後アフター～夏場のシェード攻略でも絶対的に活躍すると思いますよ? 

 【ロッド】アブガルシア/ホーネットスピアーズHSSC-672MH
【リール】アブガルシア/ゼノンビースト
【ライン】バークレイ/バニッシュレボリューション16lb
【ルアー】バークレイ/マックスセント・シオタン（POWERBAIT MAX SCENT “C.O.TONGUE”） 

 Abu Garcia @abugarcia_japan
PENN @penn_japan
Berkley @berkley_japan
PLANO @planofishing_japan
SAVAGE GEAR @savage_gear_japan 

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エレキ変更に関してなんか妙な反応でまぁまぁ質問が来てたので僕の載せ替えに至るまで経緯も含めて答えますね（笑）

 ぶっちゃけほとんどがハイテクエレキはトラブル多いですか？ってのが皆さん気になってる模様（笑）

 SNSでもちょいちょい書いてたのでそりゃ気になりますわね（スンマセン）

 コレは正直言っときましょう。【少し多いです】が正解。

 でもアナログエレキもトラブルあるワケで回数として冷静に捉えるとそんな違いは無い気もします。

 PCやスマホもそうですけどバグりますよね？（笑）ハイテクエレキもまさにそれで、それをトラブルと言うのか？って事も正直あるので少し多いと言わせてもらいます。 

そして ネットでも書かれてますし、知ってる人もかなり多い事なので言ってしまいますが、ガーミンフォースは初期トラブルとしてフットペダルのトラブルは抱えてたみたいで僕も１回メーカー保証で交換しました（笑）

 でも初期不良はエレキも魚探もエンジンも必ずと言っていい程出ますからね。

 ウルトレックスも水が入るの聞きます。

 マーキュリー３０馬力のオイル漏れも聞きます。

 最近ならライブソナーのジャイロセンサーとかもね。

 でもその後に熟成されて解決されて行くので最初に買うってのはそーゆーモンです（笑）

 んでまぁ僕のガーミンフォースのトラブルですが、フットペダルの方向舵が効かなくなる症状で悩まされてました。

 ワイヤレスなんでフォースならではのトラブルですね。 

モーターの速度変更やスイッチのオンオフは効くんです。とにかく方向舵だけがいきなり唐突に効かなくなる。

 色んなフォースユーザーに聞いたり、業界長いので情報網駆使して調べたり、でも結局そのトラブルは僕以外に聞く事ありませんでした。 

 そしてそこからある厄介な症状により悩みが倍増する事に。

それはエレキが唐突に動かなくなっても次の釣行やその日のうちに【普通に動いてしまう】って事です。 

簡単に言えば騙し騙し使えるワケなんです? 

 しかし症状出たなら当然気になりますわね。

 自然な流れでショップさんに入院・・・しかし・・・そこではキッチリ動くんです（笑） 

 ２回ショップさんに入院させましたが何故か一度も症状は出ず普通に動いてしまう。 

２回合わせてトータル１ヶ月半？！程入院しましたが入院期間中の確認テストでは動いてしまう。

 なのでトラブルの原因が追求したくても出来無い状態になってしまったんですな。

 そりゃ症状出ないんやからショップさんも調べようが無い・・無理言ってご迷惑お掛けしました? 

 まぁ僕が使ってて動かなくなる症状は全部で５～６回くらいかな？釣行回数で言えば圧倒的に少ない確率。

 そして結論としては僕のボート側の配線が原因かもって事に。

これも他業種の人にも聞いたりと色々調べたんですけど延長してる配線のノイズがワイヤレスのBluetoothに干渉してる可能性があるみたいですね。

 つまりエレキ自体に問題は無い可能性があるって事です（知らんけど）

 でもそんなのハッキリ言ってワカリマセンやん。

 Bluetoothのノイズ干渉なんて機械的な問題や無くてもはや専門の電波のお話。

 でもコレが最新エレキなんですよ? 

 そしてもうこの頃にはすこーし心が【あークソメンドくせっ】っと折れかけてました（笑）

 そして同時に果たしてハイテクエレキは俺にとって必要か？っと考え始めました。

 ぶっちゃけ言ってハイテクエレキ・・・ムチャクチャ良いです???? 

特にその速さとブラシレスの静かさ、魚探へのノイズの干渉の少なさはマジで感動モンです。

 トラブル起きて予備のアナログエレキ（ミンコタマクサム）に載せ替えて使うとそんなに違いねーよなーって思ってしまう（自分で納得しようとしてしまう）んやけど、ショップさんから戻ってきて再度最新エレキに載せ替えて使うとやっぱエエわーってなってしまうんですよね（笑） 

 けど冷静に考え始めて、それ以外の他機能・・・例えばハイテクエレキの代名詞であるＧＰＳ機能（スポットロック）も弁当食ってる時か、リグってる時に風でボート流されないように使う程度しか使用して無い。

 コレはフィールドにもよりますが、琵琶湖や霞ヶ浦みたいな平野部やなくて僕のホームでもあるリザーバー・・・内蔵ノーマルGPSの信号も受信出来ない事も多々あって誤作動なんて普通にあります。 

当然ライブソナー付けてないのでローテーターも使わずスポットロックの出番はなし。

 速さも今やトーナメント出てないのでエレキ戦も無くて必要なし。 

魚探もローランスなのでガーミン魚探とエレキを連動して使う事も無い。 

ハイテクエレキ特有の機能が実はそんなに活躍してないんですね。 

 そして結局ハイテクエレキの一番の弱点は先にも書いたトラブルを自分の管理下に置いておけないって事なんですよね。

 アップデートや使い方なんかは説明書通りやれば普通に出来るので全く気にならない（そこまでアホではないです（笑）） 

けど例えばアナログエレキやとだんだん動きが鈍くなったりとか、症状が段階的で自分の知識も含めてある程度予測できる。 

直す事に対して前もって対処が可能なんやけど、ハイテクエレキは知識外の所でいきなり症状が出るので対処出来無い。 

個人的に取材とかの日に突然動かなくなったりするのが一番困りますからね。

 そして他にも壊れると修理費が高いのもリアルにあります。 

アナログエレキと違って細かくパーツ毎に治せないんですよ。 

コレは何もエレキに限らずライブソナーもそうですよね。

 ジャイロセンサーだけ修理出来無い。

 変えるならガサッと丸ごと交換。 

そりゃ高くなりますわね。 

 そのデメリットに対して現在の僕の釣りのスタイルでお金掛ける価値があるのか？

 アナログエレキなら最高でも修理費１０万出せば直ったりメンテナンス出来るのに、トラブルの原因追求するまでに時間掛かってさらに高額修理費が・・・そう考えたら無いなぁって結論に達しました。

 まぁあくまでも僕の釣りのスタイルとフィールドでの現状を考えての判断って事です。

 ハイテクエレキがとんでもなく良いのは間違い事実。 

もし僕がライブソナー使ってたら？

ガーミン魚探使ってたら？

主戦フィールドが琵琶湖や都心に近い平野部のリザーバーだったら？

・・・変更してない可能性は十分あると思います。 

 そんなこんなで完璧にトラブルシューティング出来たわけでは無い事をちゃんと伝えた上で友達にガーミンフォースを売却する事にしました。かなーりお値打ちな値段なので納得してくれましたね（笑） 

そしてエレキをアナログエレキであるミンコタ・フォルトレックスに載せ替えました。

 コイツを選んだのは元々ずーーーっとミンコタ使ってたのと、やはり壊れないと言う評判が一番。 

アナログエレキでは最高峰モデルとして１つの完成形やと思います。

 それに加えて現在実は予備エレキ（ミンコタ・マクサム）の調子も少し悪いのでフォース売ったお金で予備エレキも新調しようかなと考え中。 

 候補として最近話題のハイボなんかも良いかなと思ってます。

コイツはアナログエレキでは珍しいリチウムイオンバッテリー対応との謳い文句。

 グレイズプロスタッフであり、エレキなどの修理販売しているプロズピット代表の北山君がサポートアングラーと共に耐久性のテストなども１年くらい掛けて行う予定との事なのでその結果次第で考えてみようかなと。

 他にＳＤＧさんのブラッシュレーサとかも気になる所ですな。ガーミンフォースなど最新ハイテクエレキで各社使ってるブラシレスモーターを採用しており、余計な機能も無い単純明快なエレキとしての機能。 

さらに既存のメーカーをブラシレス仕様にするって所が使い勝手も間違い無いやろし、耐久性もありそう。

値段も確か３０万円とハイテクエレキの半分以下でユニット組めるみたいなんで僕みたいな考えの人間にピッタリな予感。

むしろ現在のアナログブラシエレキの最高クラスより安いですな。

発売当初は僕も気にはなってましたが値段高っ！！！て思ってました（笑）

所がコレほどリチウムバッテリーとブラシレスモーターが普及するとは思ってなかった時代（先取りしすぎましたな）

今なら全く逆に安っ！！って思ってしまいます（笑） 

 まぁそんなこんなで以上が今回のエレキ載せ替え事案の全容でした（笑）

プロアングラーが最新型をあえてランク落としてアナログエレキに。。。 

でもそれって十分に意味がある行動だって事。

プロアングラーとは言え、僕も皆さんと変わらないサンデーアングラーであり、釣りに行ける日ってのに限りがあります。 

故に貴重な釣りをする時間を取られたくない。

 自分に合った道具をセレクトする。 

釣り道具と同じでそれって大切な事ですね。